つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

ハビエル・フェルナンデス

平昌五輪2018年 FSデータ

ジュニアワールドが始まっています。kamiyannはやはりコストルナヤが好きですね。来季はシニアに上がるのかな?女子のロシア1強はまだまだ続きそうな気配。いよいよ女子も4回転時代に入るのか?日本勢も是非道を拓くために頑張って欲しいです。 ジュニアが…

平昌五輪2018年 SPデータ

いつの間にかというかあっという間に3月に。まだオリンピックが終わったばかりの気がするんですが・・・ オリンピック期間から幾つか記事を書いたのですがPCの不調で保存できなかったり文字化けして訳が分からなくなってしまったり・・・何度も続いて嫌にな…

五輪メダルという切符を得て―――ハビエル・フェルナンデス平昌五輪銅メダルに

唯一手に入れることが出来なかった五輪メダルをついにハビエル・フェルナンデスは手に入れた。銅メダルであっても4年前手をすり抜けていったものを得たと言う事は大きかっただろう。キャリアの終わりも見えている時期に手にしたこのメダルは今後に大きく生…

SP滑走順決定!

2年前のワールドが終わった時、平昌の表彰台のメンバーはこの3人だろうなと思った。もちろん順位は変動するだろう。ただメンバーはフェルナンデス・羽生・ボーヤンに違いない、なんとなくだがそう感じていた。その当時の予想順位は1位羽生・2位ボーヤン…

五輪の切符を手にする者は?―――欧州選手権ざっと感想

眠いです・・・ 全然記事書いていませんがユーロ見てます。女子シングルではザギトワがようやくSPジャンプを揃えてきました。メドベデワは怪我ごと言う事でジャンプとスピンの質があまり良くありませんでした。そしてコストナーは30歳にしてPBを出すと…

フランス杯FSざっと感想

女子は前日とは打って変わって良い演技を数多く見ることが出来た。第1滑走者が良い演技をするとその流れが結構続いたりする。そういう意味ではドイツのショットさんに健闘賞をあげたい。 SPで無表情のエテリの隣で泣きそうだったザギトワがFSで大捲り。…

眠気との闘い―――フランス杯SPざっと感想

土曜休みだったので女子シングルから男子シングルまでぶっつづけ観戦。途中でyoutubeが切れてしまったので非常に焦りました。久しぶりの長時間にペアのあたりから眠らないまでも数十秒くらい記憶がなくなる箇所がちらほら。でも上手い選手の時はそうならない…

大自爆大会を制するものーーー中国杯FS感想

強い女達の戦いでした。ほんの少しのミスで順位に差が出る結果に。三原は惜しいところで表彰台に乗り損ねました。やはり前半グループになってしまったことが大きかった。次のフランス杯でもザギトワに当たりますしオズモンドもいますのでファイナルはかなり…

ファイナルを目指して―――中国杯SP感想

PC前でかなり待ってました。時差があるんだよね、中国でも。すっかり忘れていたけど。アイスダンスはやはりパパシゼが別格でした。チョクベイよりはボブソロの方が良いと思ったけどアイスダンスの点数は良くわからないですね。勉強が足りません。女子は1…

フィンランディア・JOざっと感想

日・月と東京を歩こう旅に出ておりました。2日で5万5千歩超え、さすがに疲れました。年に2・3度そういう旅行をするのですが天やとかジョナサンとか静岡にはあまりないチェーン店で食事をすることが多かったです。せっかく東京に行ったのにもったいない…

112.72の出し方

オータムが始まる前に「110.95を超える(仮)」と言う記事を書いていた。昨季のワールド上位6人が今期の構成でこの数字をどうしたら上回れるかを考えてみたものだ。時間がある時にちょろちょろと書いていたので途中で飽きてしまい記事として上げるこ…

オータムクラシックFS感想

昨日はネペラ女子とJGPS男子を見て力尽きました。本郷は2位逃げ切り、点数的には伸びませんでしたが昨季よりは体も切れていますしプログラムも彼女にあっていると思います。シェイ=リーン振付で今後も行った方がいいかも。降りた瞬間に回転不足かも思…

オータムクラシックSP感想

さぁこの休日はフィギュア三昧だーーー!と思っていたら「10時過ぎには出かけるよ」という家人のお言葉が。えーと反発してみても居候の身はつらい。ギリギリ粘ってキーガンの演技終了まで見ることができました。あと一人だったのに・・・ハリー君ごめんね…

五輪メダルを目指して

日本のマスメディアの駄目さ加減は全く変わりないようでうっかり喫茶店で某新聞を目にしてため息をついてしまいました。とりあえず新聞記者には個人の好みで紙面を作るのはやめていただけないだろうか?語彙力の無さについては能力が低いと思うだけですが好…

年が明ける前に―――「実績」のおさらい

まもなく年が変わる。2017-18シーズンは五輪年という最も大事なシーズンだ。そのシーズンを前に現在の現役選手の実績を振り返っておく。フィギュアスケートにおいて「実績」はかなり大事な要素だ。現役中だけではなく引退後にもタイトルやメダルを持っている…

予想優勝スコアから来季の構成を予想してみる

偏頭痛持ちの私はこの雨が多い時期が苦手だ。幸い今のところそこまで天候が悪くないので何とかやっていられる。ここのところ考えているのは平昌五輪の優勝スコアだ。各選手がどの数字を目指して構成を組んでくるのか予想するのがこの時期の楽しみだったりす…

世界王者という名の檻の中で―――ハビエル・フェルナンデス

B級戦には出ないフェルナンデスはここ数年JOが初戦になっている。どちらかといえばスロースターターなフェルナンデスはJOではいつもそこそこな滑りで大げさにはやし立てる日本メディアを喜ばせる存在になっていた。しかし今シーズンのJOでは宇野に及…

世界選手権2017年 男子シングル総合データ

世界選手権でSP5位からの逆転優勝というのは男子シングル史上初めてのことだった。旧採点の時は順位点というものが大きかったからそもそも5位になったら優勝の目はまずなかった。そういう意味では新採点法というものの方がいいなと感じる。SPで7割が…

世界選手権2017年 男子シングルFSデータ

今回予想を上げることが出来なかったが一応計算だけはしてあった。勿論今回の表彰台メンバーを当てることは出来なかったのだが少しだけ当たったことはあった。一つは優勝が羽生だったこと、そしてSPで100点・FSで200点越えが3人以上出て表彰台が全員300…

世界選手権2017年 男子シングルSPデータ

2017年のワールドは平昌五輪を占う重要な大会だった。事前にフジテレビがライブ放送するなど珍しい発表があったりして非常に楽しみにしていたのだが私にとってはあまりにも時期が悪い大会となってしまった。月末月初は仕方ないにしろ工場監査と税務署監…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編その2

大手の工場監査が入るとかでここしばらく整理やら片付けやらで普段使わない体力を使った仕事をしてしてかなり参ってます。おまけにこれが終わると税務署が入ることになっていましてこちらも準備が大変。ここ数年入ってなかったんで帳票類がさっと箱に入れっ…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編その1

ジュニアワールドが終わりました。男子シングルも女子シングルも上位は見ごたえのある演技の応酬で非常に面白かったです。それにしても本田のミスのない演技&高得点の後で超高難度構成を素晴らしく滑ったザギトワの強さが光りました。しかしその演技に対し…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編おまけ

ジュニアワールドが盛り上がっております。残念ながら今のところ見たのは男子シングルFSの後半2グループだけ、映像探しても全部消されてるから振り返ることも出来ない。フ○テレビ本当に使えない。今日の女子もまだ見てないけどもう無いんだろうな・・・ …

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編おまけ

今シーズンの6強と呼べる選手たちのSP獲得点を要素別に見た。ジャンプの成功率は例によってGOE0以上で計算。ファーストジャンプが抜けの場合はプラスでも失敗とみなす(セカンドはGOE+なら成功)。コンボをミスって別のジャンプにつけた場合はそち…

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編その2

<ジャンプ> ユーロ/ B級 GPS1 GPS2 GPF 四大陸 B級/ユニバ/アジア等 平均 J・フェルナンデス 29.44 33.88-1 31.39-1 38.60 32.828宇野 昌磨 30.05-1 30.30-1 36.25 26.22-1 38.76 30.55 31.522羽生 結弦 26.35-1 18.26 38.81 40.12 32.94 31.096田中 刑事 18.78 18.6…

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編その1

今シーズンからFS滑走順が変わった。SPの成績が良い者がより後ろに滑走することになったためSP順位は以前よりずっと重要になった。FSをより優位にするためにSPは各エレメンツを確実に実行する必要がある。今シーズンのここまでを振り返ってみる。 …

2016-17シーズン ワールドへの道

今シーズンも大きな大会はジュニアワールドとワールドだけとなった。今季のワールドは五輪の枠がかかる重大な大会だ。ワールドの出場(見込みも含む)予定選手の今シーズンを振り返る。フィギュアスケートは大会ごとに採点のさじ加減が変わる。ただシーズン…

回転数の違うジャンプを飛ぶということ

四大陸は面白い大会だった。特に最終グループはアクセルを除く5種のクワドが飛び交う空中戦で最後まで誰が勝つかわからない熾烈な争いになった。その試合を見終わって私は思った。そろそろ誰か答えを出してくれないかぁ、と。 四回転論争を引き起こしたバン…

後半戦スタート―――欧州選手権FS感想

土曜日が休みだったので男子SPはライブで見れた。そのまま女子FSを見るか悩んだが長丁場なのでやめ。しかしメドベデワのプロトコルは面白い。まさかユーロでもわざとザヤをするとは思わなかったがコンボ4回はREPになるのだと初めて知った。一つ賢く…

それぞれの立ち位置、それぞれの意地―――欧州選手権SP感想

男子シングルが最初から見れないのはわかっていた。実際帰宅してPCをつけた時すでに始まっていた。当初どこから自分が見ているのかわからなかったので何人かぼーっと見ていたのだが、しばらくしてラヤがでてきたのでそこから感想を書くことにした。 初めて…