つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

ボーヤン・ジン

2017-18シーズン終了―――世界選手権FS感想

第2グループのブレジナ・アーロンで感極まりアリエフの頑張りに喜び、第3グループのマヨロフ.友野.フェンツ・ミーシャ・ラトデニ・ビチェンコさんというそれぞれの持ち味を出した演技に歓喜しこれは良い大会になると非常に満足していた。よもや怒濤の魔…

世界選手権SPざっと感想

時間がないので簡単に ビチェンコさんのわきわき、正面から映せ―――!!! カメラワーク悪すぎ―(怒) ボーヤン、一人厳しい採点だったけどFS頑張れ。 ジャッジにマイナスさせる口実を与えない、その強さを今以上に身に着けよう。君には未来がある! ネイサン…

平昌五輪2018年 FSデータ

ジュニアワールドが始まっています。kamiyannはやはりコストルナヤが好きですね。来季はシニアに上がるのかな?女子のロシア1強はまだまだ続きそうな気配。いよいよ女子も4回転時代に入るのか?日本勢も是非道を拓くために頑張って欲しいです。 ジュニアが…

平昌五輪2018年 SPデータ

いつの間にかというかあっという間に3月に。まだオリンピックが終わったばかりの気がするんですが・・・ オリンピック期間から幾つか記事を書いたのですがPCの不調で保存できなかったり文字化けして訳が分からなくなってしまったり・・・何度も続いて嫌にな…

SP滑走順決定!

2年前のワールドが終わった時、平昌の表彰台のメンバーはこの3人だろうなと思った。もちろん順位は変動するだろう。ただメンバーはフェルナンデス・羽生・ボーヤンに違いない、なんとなくだがそう感じていた。その当時の予想順位は1位羽生・2位ボーヤン…

GPFに向けて―――ファイナル出場者GPS SPデータ

某有名ブロガーさんのところでGPS開始前にファイナル出場予想が行われていた。数多くの人が投票していたが男子シングルに関して当てた人はいただろうか?その位今シーズンの出場者は難しかったと思う。ちなみに私の予想は羽生・フェルナンデス・チャン・…

最終戦を前にーーースケートアメリカ開幕前

羽生はカナダに渡ったとスケ連から発表になった。安静期間も終わり復帰に向けて着実に進んでいるのだろう。良い過程を経ることを願っている。 さてGPFにはコリャダーと宇野が確定した。残りの4枠はネイサン・ヴォロノフ・ボーヤン・リッポンのスケアメ組…

大自爆大会を制するものーーー中国杯FS感想

強い女達の戦いでした。ほんの少しのミスで順位に差が出る結果に。三原は惜しいところで表彰台に乗り損ねました。やはり前半グループになってしまったことが大きかった。次のフランス杯でもザギトワに当たりますしオズモンドもいますのでファイナルはかなり…

ファイナルを目指して―――中国杯SP感想

PC前でかなり待ってました。時差があるんだよね、中国でも。すっかり忘れていたけど。アイスダンスはやはりパパシゼが別格でした。チョクベイよりはボブソロの方が良いと思ったけどアイスダンスの点数は良くわからないですね。勉強が足りません。女子は1…

フィンランディア・JOざっと感想

日・月と東京を歩こう旅に出ておりました。2日で5万5千歩超え、さすがに疲れました。年に2・3度そういう旅行をするのですが天やとかジョナサンとか静岡にはあまりないチェーン店で食事をすることが多かったです。せっかく東京に行ったのにもったいない…

112.72の出し方

オータムが始まる前に「110.95を超える(仮)」と言う記事を書いていた。昨季のワールド上位6人が今期の構成でこの数字をどうしたら上回れるかを考えてみたものだ。時間がある時にちょろちょろと書いていたので途中で飽きてしまい記事として上げるこ…

五輪メダルを目指して

日本のマスメディアの駄目さ加減は全く変わりないようでうっかり喫茶店で某新聞を目にしてため息をついてしまいました。とりあえず新聞記者には個人の好みで紙面を作るのはやめていただけないだろうか?語彙力の無さについては能力が低いと思うだけですが好…

年が明ける前に―――「実績」のおさらい

まもなく年が変わる。2017-18シーズンは五輪年という最も大事なシーズンだ。そのシーズンを前に現在の現役選手の実績を振り返っておく。フィギュアスケートにおいて「実績」はかなり大事な要素だ。現役中だけではなく引退後にもタイトルやメダルを持っている…

予想優勝スコアから来季の構成を予想してみる

偏頭痛持ちの私はこの雨が多い時期が苦手だ。幸い今のところそこまで天候が悪くないので何とかやっていられる。ここのところ考えているのは平昌五輪の優勝スコアだ。各選手がどの数字を目指して構成を組んでくるのか予想するのがこの時期の楽しみだったりす…

蜘蛛男は笑顔で飛ぶ―――ボーヤン・ジン

女子シングルは本命よりその時良かった選手が五輪金メダルを取ることが多いが、男子シングルはある程度実績がある選手が五輪を制してきている。そういう意味では2年連続ワールド表彰台に上ったことで金メダル有力候補になったと言える。シーズン冒頭はジャン…

世界選手権2017年 男子シングル総合データ

世界選手権でSP5位からの逆転優勝というのは男子シングル史上初めてのことだった。旧採点の時は順位点というものが大きかったからそもそも5位になったら優勝の目はまずなかった。そういう意味では新採点法というものの方がいいなと感じる。SPで7割が…

世界選手権2017年 男子シングルFSデータ

今回予想を上げることが出来なかったが一応計算だけはしてあった。勿論今回の表彰台メンバーを当てることは出来なかったのだが少しだけ当たったことはあった。一つは優勝が羽生だったこと、そしてSPで100点・FSで200点越えが3人以上出て表彰台が全員300…

世界選手権2017年 男子シングルSPデータ

2017年のワールドは平昌五輪を占う重要な大会だった。事前にフジテレビがライブ放送するなど珍しい発表があったりして非常に楽しみにしていたのだが私にとってはあまりにも時期が悪い大会となってしまった。月末月初は仕方ないにしろ工場監査と税務署監…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編その2

大手の工場監査が入るとかでここしばらく整理やら片付けやらで普段使わない体力を使った仕事をしてしてかなり参ってます。おまけにこれが終わると税務署が入ることになっていましてこちらも準備が大変。ここ数年入ってなかったんで帳票類がさっと箱に入れっ…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編その1

ジュニアワールドが終わりました。男子シングルも女子シングルも上位は見ごたえのある演技の応酬で非常に面白かったです。それにしても本田のミスのない演技&高得点の後で超高難度構成を素晴らしく滑ったザギトワの強さが光りました。しかしその演技に対し…

2016-17シーズン ワールドへの道―――FS編おまけ

ジュニアワールドが盛り上がっております。残念ながら今のところ見たのは男子シングルFSの後半2グループだけ、映像探しても全部消されてるから振り返ることも出来ない。フ○テレビ本当に使えない。今日の女子もまだ見てないけどもう無いんだろうな・・・ …

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編おまけ

今シーズンの6強と呼べる選手たちのSP獲得点を要素別に見た。ジャンプの成功率は例によってGOE0以上で計算。ファーストジャンプが抜けの場合はプラスでも失敗とみなす(セカンドはGOE+なら成功)。コンボをミスって別のジャンプにつけた場合はそち…

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編その2

<ジャンプ> ユーロ/ B級 GPS1 GPS2 GPF 四大陸 B級/ユニバ/アジア等 平均 J・フェルナンデス 29.44 33.88-1 31.39-1 38.60 32.828宇野 昌磨 30.05-1 30.30-1 36.25 26.22-1 38.76 30.55 31.522羽生 結弦 26.35-1 18.26 38.81 40.12 32.94 31.096田中 刑事 18.78 18.6…

2016-17シーズン ワールドへの道―――SP編その1

今シーズンからFS滑走順が変わった。SPの成績が良い者がより後ろに滑走することになったためSP順位は以前よりずっと重要になった。FSをより優位にするためにSPは各エレメンツを確実に実行する必要がある。今シーズンのここまでを振り返ってみる。 …

2016-17シーズン ワールドへの道

今シーズンも大きな大会はジュニアワールドとワールドだけとなった。今季のワールドは五輪の枠がかかる重大な大会だ。ワールドの出場(見込みも含む)予定選手の今シーズンを振り返る。フィギュアスケートは大会ごとに採点のさじ加減が変わる。ただシーズン…

四大陸選手権上位5選手SPデータ

冬季アジア大会が開催中。女子の結果は把握しました。四大陸からの連戦が多く選手は大変。でも表彰台メンバーはそれぞれ良い演技をしていた。 本郷はジャンプがまともに決まらなかったのは残念だ。これで今季終了はつらいだろう。色々乱れている部分がありそ…

回転数の違うジャンプを飛ぶということ

四大陸は面白い大会だった。特に最終グループはアクセルを除く5種のクワドが飛び交う空中戦で最後まで誰が勝つかわからない熾烈な争いになった。その試合を見終わって私は思った。そろそろ誰か答えを出してくれないかぁ、と。 四回転論争を引き起こしたバン…

四大陸選手権上位5選手FS比較

四大陸は面白い戦いだった。3位以下は離れたが優勝を争った選手の得点があそこまで拮抗したのは昨季の四大陸以来だろう。 しかしながらテレビや新聞では相変わらず四回転の種類や本数のことばかりで嫌になる。ネイサンが勝ったのは高難度の四回転誰よりも多…

全てを出し切った者たちの戦い―――四大陸選手権FS感想

女子は見事三原の逆転優勝!オズモントとデールマンがなかなかノーミス出来ないことは想像できましたが三原があそこまで纏められるとも予想していなかった。直前のナガスノーミスが生み出した良い演技が見られるぞ的な流れに上手く乗れた感じだ。初優勝&初…

1年先を見据えて―――四大陸選手権SP感想

仕事のため第3グループから。地上波でなくyoutubeのライスト。フジ演出は好みでないので録画して演技のみ後で見るつもり。女子は転倒だらけで点数的には伸びなかったが男子はどうなのだろう。6分間練習でハン・ヤンが転倒してにこにこしている。なんか新鮮…