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つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

世界一の戦い―――世界選手権SP簡略感想

フィギュアスケート 羽生結弦 宇野昌磨 ハビエル・フェルナンデス パトリック・チャン ボーヤン・ジン

かなりアクセスが増えてますがすみません、SPまだ半分も見れてないです。PCの調子が悪く映像が上手く映らない場合が多いためです。ついでのここ一月ほどこのはてなブログが開きにくい・・・
仕方なく地上波録画分を繰り返し見ている状態です。
宇野→フェルナンデス→テン→チャン→羽生の5人をCMや振り替わりをすっ飛ばして20回ほど繰り返し見てしまいました。繰り返し見ていて開幕前に私が疑問に感じていたことの答えが私の中に生まれました。
それは、何故宇野はあんなに妙な構成にしたのか、と言うこと。少しでも基礎点を高くしたいという気持ちはわかるが決して効率が良いとは思えない。むしろリスクの割に旨味の少ない策だ。しかし5人の演技を繰り返し見ることで、宇野は結局この構成しか選べなかったのだなと私の中で纏められた。
今後宇野がどういった選手を目指すのかまだ良く見えていないが、結局どんなに構成を上げようとしても「回転を止められない高難度ジャンプ」がリスクの高さの割に旨味の少ない構成を作らざるを得なくなるかもしれない。ジャンプを根本的に見直した方が長い目で見れば良い結果になる気がするが、その意思がなさそうなのが実に残念だ。

それにしてもハン・ヤンとニューエンのSP落ちは衝撃だった。元々調子が良くないと言われていたニューエンはともかくハン・ヤンは四大陸で3位になっているし練習の調子が良いと聞いていたのでなおさらだ。しかしブレジナもそうだったが練習が良くても試合で実践できるかは全く別の問題。逆に練習が不調であっても試合でびしっと決められる選手がつい良い選手と言われる。まさに強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いのだ、である。
SPの結果でとりあえず判明したのはスペイン・カナダ・中国の3枠がなくなったこと。逆にアメリカの3枠が結構可能性が出てきた点も興味深い。地元で良い演技が出来ると言うことは選手にとって励みになると言うことなのかもしれない。


SP1位 羽生結弦 110.56

四回転はそれ程良いとは思わないが、それでも沈んで流れた着氷からクリーンなセカンドを付けられる能力は素晴らしい。膝は曲がり沈んだが上体が全くぶれていないところがジャンプの完成度が高いと言えるのかもしれない。
ステップは今季一番良く感じたが残念ながらレベル4は取れず。素人ではステップの判別は難しいのでその辺りを解説で説明してくれるとありがたいんだけど・・・
それでも世界選手権SPでノーミスは初、シーズンラストに良い演技を魅せて貰いました。FSも是非纏めて王座に帰り咲いて下さい


SP1位 フェルナンデス 98.52

4Sの着氷はちょっとひやっとしました。今日の練習も途中で切り上げたらしいのでちょっと心配です。
すてきなSPでしたが残念ながらノーミスが見れず。来季も続けても良いけど新しいプログラムも見たいし・・・
昨年までとは比べ体がしっかり作られたなとシーズンを通して感じられた。王者らしいFSを魅せて欲しいと願っている


SP3位 チャン 94.84

駄目な方の3Aでした。チャンの3Aは飛ぶ前で結果が大凡わかります。
国際大会では一度のノーミス出来ていないSPとなってしまったが、kamiyann的にはFSよりこっちの方が好きだったりする。お茶目な印象のあるチャンの人柄が昔宝塚でみたマック・ザ・ナイフを思い出させるからかもしれない。
後半の気持ちよく滑っている感じのステップは最高です。


SP4位 宇野昌磨 90.74

演技を見る前にプロトコルを見ないことにしているので実際に見たとき点数が私の中で合わなすぎて困った。3Aフリーレッグこすってないか?それでGOE2点以上はどうかと思う。
滑りは非常にスピード感を感じました。かなり滑り込んだようですが、チャンを見てしまうと物足りなさを感じてしまうのはただ早いだけという印象だからかもしれない。緩急を上手くプログラムに盛り込むことが出来ればもっと良くなると思うので来季は振付を外注して下さい。ディクソンかウィルソンが希望。ローリーでも良いけど何年も似たようなプログラムを作られるのも困るしなぁ


SP5位 ボーヤン・ジン 89.86

ジャンプにミスが出るとは正直考えてませんでした。ついでにPCSが非常に冷静に付けられてしまいました。四大陸に比べて2点以上下げられましたが低すぎと言えないところがまだまだボーヤンの弱いところ。滑りもちょっと堅かったし。
SPでアドバンテージが得られなかったため表彰台は少し遠のきましたが、出場選手最高難度を是非決めて欲しいと願っています。


SP6位 コリャーダ 89.66

2番滑走でまさかの最終組入り、初出場と併せておめでとう!久々に登場した太陽系ロシアンでkamiyannの好みど真ん中の選手です。4Tの着氷とスピンがぐらついたことだけ惜しかったですが評価は非常に上がっています。
そしてこのまま踏ん張ってコフトゥンがFS頑張ればロシアも3枠取れるかもしれない。妖しい雰囲気のFSを楽しみにしています。


kamiyann的にいま演技を見た選手の中ではコリャーダ・リギーニ・ヘンドリクスの演技が非常に良かったです。
そして2年連続最終滑走に崩れてしまったコフトゥンもジャンプが飛べないわけではないようなのでFSは是非自分らしい演技を魅せて欲しい。
地元アメリカ勢にも頑張って欲しいし明日のFSがどうなるのか、どうなって欲しいのか。期待ばかりが膨らみますが仕事なのでまた昼休憩までお預け。オリンピックのこの日程のようで今から先が思いやられます。