雑記
静岡はやはりフィギュアスケートの不毛の地だった。
まさか五輪年のワールド放送が21日と22日の深夜だけとは・・・これは日本人選手のSPとFSを抱き合わせで見せられるパターンか・・・もともとライストで見るつもりだったからいいけどなんだかなぁという感じです。外国人選手がどこまで録画できるのか?多分ビチェンコさん辺りは映らないんだろうな。非常に残念です。
PCが不安定なのでここ最近平日はスマホのツイッターで情報を収集しています。自分ではつぶやかないので本当に情報を流してくださる方々には感謝感謝です。ほとんど勝手にフォローした方ばかりなんですが・・・
そういえば羽生の凱旋ショーの発表がありました。今シーズンのこれまでの候補は1.静岡FaOI、2位幕張FaOI、3位神戸FaOIのどこかに1公演行けたらと思っていたのですが東京ということで第2候補に入れたいですね。羽生は滑らないようですがきっと海外選手が多いと思いますので・・・でもたぶんチケットは取れないんだろうな。五輪年のチケットの難しさは過去経験済みなので期待しないで申し込むつもりです。
ところでここ数日ツイッターを見ていて首を傾げたのは羽生の4Tと4Sの話。今頃何で?とさかのぼったら羽生のサルコウはハの字じゃないからおかしい的な書き込みがありそれについて懇切丁寧に説明してくれる人がかみ合わない討論をしていた。
以前サルコウについてちょっと書いたことがあったが、ハの字ハの字を繰り返しそれ以外認めない的の存在を認識するとこれって日本のフィギュアスケート界が間違った教え方をしてきた弊害なのかなと可哀そうになってしまう。
前に書いた記事でハの字サルコウは減ってきているといったことを書いた覚えがあるが、そもそも旧採点時代のサルコウがほとんどハの字だったかというと別にそうではなかった。最近はそうでないサルコウの方がほとんどになってしまったが、それに比べれば以前はもう少し多かった程度だ。そもそも外国人選手にハの字などという表現が理解できるはずもないのに・・・選手はともかくファンがそこに固執する理由が良くわからない。
ただその流れでサルコウ発祥のサルコウ氏のサルコウが見れたのはラッキーだった。そしてサルコウ氏が飛んだサルコウジャンプはハの字ではなかった。右足が氷につかないタイプのサルコウジャンプでした。以前サルコウの記事を書く時色んな選手のサルコウ動画を見たのだがこのタイプの選手も結構ありました。印象としてロシアンというか欧州の選手に多かったと記憶しています。
ということで今後はハの字じゃないからおかしいという人に出会ったらサルコウジャンプが生まれた時はハの字ではなかったと言ってあげましょう。どの道ルールブックに書かれていない日本の一部の古参スケートファンにしか通用しない定義なのでほっておいても問題ないかとは思います。