つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

最終戦を前にーーースケートアメリカ開幕前

羽生はカナダに渡ったとスケ連から発表になった。安静期間も終わり復帰に向けて着実に進んでいるのだろう。良い過程を経ることを願っている。

さてGPFにはコリャダーと宇野が確定した。残りの4枠はネイサン・ヴォロノフ・ボーヤン・リッポンのスケアメ組とブラウンの5人の中から決まりそうだ。面白いことにスケアメ組みの4名は過去GPFに1度出場したことがある選手達ばかり。出来ることなら出場経験の無いブラウンに出て欲しいが残念ながら日本の試合と相性悪いんだよ。


無良崇人
ネイサン・チェン
セルゲイ・ボロノフ
ボーヤン・ジン
アダム・リッポン
ヨリク・ヘンドリックス
ケビン・レイノルズ
ハン・ヤン
ダニエル・サモヒン
マキシム・コフトゥン
ロス・マイナー
ロマン・サドフスキー

 

ジュンファンのWDによってハン・ヤンが2戦目を獲得した。前回まずまずの演技を見せてくれたので期待している。
一方1戦目WDだったコフトゥンが今回は出場できるらしい。コリャダーもヴォロノフも頑張っている。アリエフやサマリンもよじ登ってきている。何となく五輪運が無い気もするがコフトゥンも是非枠を争ってほしいと願っている。。
そして無良、スケカナから少し時間をおいて気分を切り替えることが出来たと思う。五輪出場のためにも自分の良さを出来るだけ発揮して欲しい。

 

表彰台としてはスケアメに強いリッポンと地元の期待がかかるネイサンが有利かな。ボーヤンはどこまで滑り込みできたか気になる。昨シーズンも2戦目はだいぶ良かった。とりあえず基礎点を確保できれば表彰台には乗れると思う。そこに無良・ハン・ヤン・コフトゥン・ヴォロノフがどこまで割り込めるかが見所かなと思っています。

 

残念ながらスケアメの地上波放送はなし。中国杯でFS勝手に放映時間が変わってしまったため録画できないということがあったが放映そのものもないとは!五輪シーズンとは思えない所業です。海外で日本はフィギュアスケートが人気スポーツだなんで記事が出たこともありますがこんなことからしてもそれは間違いだと良くわかる。私の目からすると逆にどんどんスポーツとしてのフィギュア人気が下がっている気がするのだが、そういう危機意識があるのかなと不安になります。

一方で今はライストあるから別に地上波放送無くなってもいいかなーなんて思っている部分もあったりして。何というか客観的に伝えられないマスコミ報道や解説にならない解説を聞いているとそんなやさぐれたような気分になることもあるんです。ただ選手の頑張りはそれとは全く関係ないので五輪シーズンの最後のGPSぜひいい戦いが見れることを願っています。