つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

平昌五輪まもなく開幕

団体にスイハンが出ないとは思っていたがボーヤンは予想外だった。しかし考えてみればボーヤンは四大陸に出ていたわけで団体はかなり日程的にきつかった。怪我明けだからあまり無理しない方がいいだろう。賢明な判断だといえる。中国スケ連の団体SP落ち作戦も徹底していて潔いといえる。

そしてフランスはパパシゼを団体には出さないらしい。こちらもSP落ち狙いということか。メダルの可能性がないなら無理して疲労を残すマネはしたくないのだろう。

そういう意味ではドイツがサフマソを出すのは意外だ。フランス・中国以上にFS進出の可能性が低いのに・・・前回回避したことをあとから何か言われたのか、それともSPで五輪の氷と雰囲気を体験したいのか?いずれにせよ種目別に響かないことを願っている。

フランスと中国がSPで終わるメンバー構成できたので日本のFS進出の可能性が俄然高くなった。ペアとアイスダンスは2回滑らなくてはいけないわけだがとにかく怪我無く五輪の雰囲気をうまくつかんで頑張って欲しい。シングルに出場する選手もとりあえず五輪体験できたといい方向に考えて欲しい。

それにしても・・・パパシゼとボーヤンそして羽生が出ないということでカナダとロシアどちらが有利になるだろうか?アイスダンスはテサモエが1位になるだろう。女子はロシアが断然強い。ペアと男子の順位とポイント差が勝負を決めそうだ。

 

そしてオーサーから羽生情報が多少発信された。4Lzは回避、本番構成はこれから決めるということだ。ただFSで3種5本という話が出てきているが・・・うーん、REPの恐怖が・・・3A2本の方が見ている方は安心なのだが基礎点的にいうと5本の方がいいのかな?まぁ状態はだいぶ良くなっているというので楽しみですね。

明日はいよいよ団体が始まる。金メダルの予想も高いネイサンは羽生・フェルナンデス・ボーヤンがいない以上100点超えのトップを取っておきたいところ。団体にかけるチャンはロシアとのポイント差を作りたいところ。一方でコリャダーはチャンを上回ってロシア優位にしたいところ・・・いろいろな思惑が渦巻きながら大舞台が始まります。昼休みに状況を確認する日々が続きそうです。