読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

歴史に名を刻む男達―――欧州選手権SP感想

フィギュアスケート ハビエル・フェルナンデス マキシム・コフトゥン

ヨリヘン来たーーーーーー!!!
ビチェンコさん来たーーーーーーー!!!
某掲示板風にいうとこんな感想なユーロ男子SP。
この二人はkamiyann的に真逆な選手だったりする。
ヘンドリクスはフリーレッグ綺麗、ジャンプの飛形好み、滑り端正と好みど真ん中の選手。
一方でビチェンコはジャンプも動きも全く好みじゃない、でもなんか目を引いて見てしまう。好みと微妙に違うと心地悪いがかけ離れてしまうとこれはこれでいいんじゃないかと納得してしまうんだろう。
ジャンプが好みじゃない割に好きなコフトゥンも私の中でビチェンコタイプなのかな?と一度考えたことがあるが10秒で否定された。言ってみればコフトゥンは親戚の子供みたいな感じ。いいものを持っているのに色々甘いせいで上手くいかなくてがっかりしているのを見て「ほらほら泣き言言ってないで立って立って」とか「上手くいかないことぐちぐち言わないでどうしたらできるか考えてみたら」とか「練習だけ出来たって何?本番決めてなんぼでしょ!」と30センチの物差しぴしぴししながらハッパかけるおばさん状態だと思う。

ISUのいけずさんが女子SP第3グループでライストブロックしたので結局Liveでは見れず。ウチのパソコンロシア映らない(涙)ユーロのライブは諦めるとして世界選手権もやっぱり駄目なのかな?パソコン買うかーーー?でも回線の問題かもしれないしなぁ・・・非常に悩んでます。


1位 フェルナンデス 102.54

史上二人目のSP100点越え!日本産宇宙人と同じで3Lzコンボよりクワドコンボの方が安心して見れるってなんか色々おかしい。でもフェルナンデスに宇宙人感は全くないのも面白い。
ステップはかなりこなれて良くなった気がするがスピンはレベルをとれてGOEをもらっているもののそこまで良いとは思わない印象。なんとなくだが2クワドの為体力がきつい感じ。
そして102超えと言う点数が妥当かどうかもう判別つかない。PCS46半ばが高いんだか低いんだか他の選手の数字を見てもよくわからなくなってくる。
ただ世界選手権で羽生とフェルナンデスがSPジャンプすべて決めた場合、二人の勝敗を決める差は羽生のステップレベルとフェルナンデスのスピンのGOEにかかってきそう。難度を超えると次は完成度の争いになる。
FSもしっかりまとめてユーロ4連覇決めてください!

 

2位 コフトゥン 88.09

4Sについては年々良くなっているが反対に3Aが駄目になっていく印象。今季成功率3割あるのかな?
エリック杯で初めてSPを見たとき滑りもスピンも凄く良くなった~と思った覚えがあるが、なんとなくその感覚が無くなってきている。なんというか淡々と滑っているという感じ。スピンもレベルは取れるけど何とか回ってるイメージ。
なんとなくだがシニア上がった頃の壁突き破ったら爆発するぞー感が薄れてきている感じがしてかなりさびしい。

 

3位 ブレジナ 84.30

4Sは安定の転倒でしたが、それ以外はしっかりでした。なんか3Aいまいち大会の中での貴重な成功。3A好きとしてはユーロ陣にもうちょっと頑張ってほしい。
4Sは本当に判を押したような転倒が続いているので抜本的な見直しが必要かもしれない。クリーンに飛べた4Sをしばらく見ていないのでどこがどうという感想も持てないでいる。
ただ滑りそのものは非常に良い。数多くの大会に出て滑り込みはできているのでおしゃれ感も堂に入っています。

 

4位 ビチェンコ 84.09

PCSの差で惜しくも4位。でも今季序盤を思えば非常に良かったです。今季序盤にも感じていたkamiyann的好みじゃない感が非常に薄れた演技でした。スケーティング良くなったよね!軸はともかくジャンプ流れてたよね!あとはスピンをもうちょっとですね。でも良かった~凄く心配していたんだ。
衣装のすっきり感もなんかすごく好き、大人の素敵感満載の選手になりました。ユーロの選手って年齢を重ねると良い大人感出てくるんだよな~北米選手にはあまり感じない良さです。ちなみに私はプルシェンコに大人の素敵感を感じたことはありませんw

 

5位 サモヒン 82.73

シニアヴァージョンの方が安定しているかもなSPです。フェルナンデスも若いころ4回転飛べても3回転が安定しない時期があったけどそんなものかもしれない。3A転倒有・スピン取りこぼし有でこの滑りだったらまずまずPCSは出た方じゃないでしょうか?4回転強いとシニアでも戦えることがよくわかってやる気が出そうな結果です。
ビチェンコとワールドをかけた一騎打ち、差もわずかですしFSも滑走順が連続するので思い切り若手らしい演技を見せてください。

 

6位 リギーニ 82.23

タノジャンプ2つしっかり回りきりました。ユーロらしいパワフルジャンプでタノは結構嬉しい。アジアや北米では点取るためにいろいろやってますがロシア・ユーロはフェルナンデスを除くとそう言った選手があまりいないので貴重な存在です。ステップも体全体を大きく動かしてステップしているんだなぁではない力強さを感じました。今まで見た中で一番良かったと思う。
衣装は黒でしたがさすがユーロと言う感じで素敵。今季SPでは上位陣にあまりこれぞユーロと言うような変衣装が無くてさみしい。この衣装は変じゃない正当なユーロ衣装だと思います。FSも頑張ってください。

 

7位 ヘンドリクス 79.13

ジャンプ綺麗~ALLレベル4素晴らしい~もうちょっと点をくれ~~!!
私の中では本日ビチェンコと並ぶNo.1演技でした。本当に素敵素敵!
なかなか試合を見る機会が無い選手なので頑張っている姿を見るのは本当にうれしいです。FSも頑張れ!

 

8位 アモディオ 78.28


最後のSPはジャンプミスがあってこの位置。しかしアモディオらしい演技だったと思います。上位陣唯一の変衣装もまた素晴らしい。え?変衣装じゃない?
モロゾフはいろいろあれなコーチですが指示を受ける選手にとっては良いコーチなのかもしれない。最後のユーロ楽しんでやってください

 

9位 コリャーダ 77.58

期待のコリャーダはこの位置。転倒とお手付きでは仕方ないです。ALLレベル4でロシアンの割に滑れて踊れるけど思ったほどPCSは出ませんでした。やはり冒頭2つ立て続けにミスると出せないということでしょう。でもそれ以外は良かったです。
ワールド出場もありますし来年の為評価を上げたい時なのでFSでは思い切りの良いジャンプを決めてほしい

 

10位 ペトロフ 76.95

3Fに!とALLレベル3で点数は伸びませんでした。PCSもコリャーダとほぼ同じ。この二人の序列はFSの出来で決まりそうです。
飛び方はやはりミーシン門下なんですがジャンプそのものはミーシンって感じじゃない。なんとなく小さくまとまってしまいそうな印象があるのでもうちょっとこれっていうものを見せてほしい。


ユーロ見てるとなんか懐かしい感じがする。長い助走やつめつめ感のないプログラムが古き良きフィギュアスケートを感じるのでしょう。そう言った部分にはフィギュアスケートが歴史あるスポーツだと認識させられます。
ただ新採点下にあってはフェルナンデス以外あまり上位に食い込めない現状はちょっとさみしいです。今回も90点台は出ませんでした。
2位以下は点差もない大混戦、FSは要素も多いですから11位のマヨロフ辺りまで3位は狙えるかもしれない。どの選手も上を目指して頑張ってほしいです。