読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

そして世界へ―――全加FS感想

2016-17 フィギュアスケート パトリック・チャン ナム・ニューエン

カナダナショナルは不思議な開催だ。朝PCをつないで色々やっていたら男子FSがやっているのに気がついた。第2グループまで見て製氷に入ったら次はペアが始まった。そのままペア見て後半グループになったらオフラインになってしまって今日も駄目なんだ、と諦めた。
無料だから映らない部分があるのは仕方ないしせっかく休みの日だがら全米見ようとJスポーツに契約して女子シングルを見ていたのだが、その内またカナダライストが映っていることに気がつく。どうやらペアにしろ男子シングルにしろ最終グループだけは映さないと言うことだったらしい。途中に違う競技が入るのも面白い(ジャッジの休憩時間か?)が本当に変な放映方法だ。

 

そのまま全米の女子シングルを見ていて気がついたけど、せっかく契約しても男子シングル見れなくない?明日朝4時から9時半って半分以上見れないじゃん!
しまった、と思っても後の祭り。何事も確認が必要です。もっと早く契約したら昨日のSPが見れたのに・・・まぁ録画を見直してその分は取り戻せるからいいけど。

それにしてもJスポーツってそのままだと勝手に継続するのだろうか?全くわからない見てしまったので今更ながら不安になっております。カップル競技と男子FS見たら解約すれば良いのか・・・女子見た後に色々悩んでおります。

 

パトリック・チャン 205.36 TES 106.88 PCS98.48
冒頭の4Tコンボはたんまり加点付いてますがそこまで良い感じではなかった。3Aは飛んだ時は駄目そうな感じだったのに飛んでいる最中から良くなった感じ。4Sはチャンにしては珍しい半身開いたような着氷だった。
全体的にジャンプはそこまで良くなかったけど、滑りは前半の3ジャンプが終わった後から落ち着いたいつもの良い感じになった。毎年ナショナルは本当に安定してるなと思います。
ただ現時点ジャンプはそこまで感覚が良いようには見えないのでその辺りの修正ができるかが四大陸・ワールドの順位に影響しそう。

 

ケヴィン・レイノルズ 174.01 TES90.75 PCS83.26
4回転2種4回というのはそこまで高得点にならないのだなと思う演技。基本ジャンプ前が長く単調なので空白が大きく見えてしまう。そこまでGOEが付くジャンプではないので仕方ないのかも。それでも以前よりは情感を見せられるようにはなってきている。
カナダも来季3枠を狙っていると思うのでレイノルズの出来が鍵を握るだろう。回転不足を無くすこととスピンのレベルの確保が3枠への課題か。

 

ニコラス・ナドゥー 165.40 TES79.98 PCS86.42 -1
最終グループ外から4位まで順位を上げた。貴重な3A安定のカナディアンジャンパー。4Loは残念ながら両足だったが回転は良さそう。大柄で動きが大きく見えるタイプなので北米受けの良い選手だと思った。
ジャンプの軸を維持し精度を上げれば活躍できる選手になりそう。キャメルスピンはまだまだ練習が必要。ついでにニューエンからザヤ回避の方法とコンボの計算の仕方を学ぶ必要がある。
良いところと悪いところが結構はっきりしている選手なので非常に今後の期待が持てる。観客が沸く理由はよくわかる楽しい演技だった。

 

ナム・ニューエン 164.52 TES86.58 PCS78.94 -1
2年くらい前とはジャンプの飛形が変わっている気がする。高さが以前より出たが幅は減ったため結構ドッスン着氷になっている。流れがないと演技が切れ切れになるし大丈夫かなという心配がよぎってしまうので純粋に演技に入り込めないのが残念。
ただ一時を思えばだいぶ取り戻しているし表情も良くなっているのでまだまだこれからの選手なのだろうと思う。ただスピンは本気で取り組まないと。ナドゥーのPCSで差を付けられている。スケーティングは少し良くなった気がするのでスピンの強化を急ぎたい。


キーガン・メッシング 158.95 TES81.51 PCS78.44 -1
ライストが復活していることに気がついて見たのがキーガンの時だった。やたら豪快にジャンプを飛んで降りているのが凄かった。転倒はあったが、会心の出来ではなかったか。


アメリカもカナダも力を付けてきている若手が割と上背のある足の長い選手が多いですね。日本では山本を除いて若手で身長のある選手が少ないので凄く印象が違うとナショナルを見て感じた。小さい方がジャンプは飛びやすいのだろうけど見栄えは断然背が有る方が良いなぁと思ってしまいました。
ロマンくんとか今回は苦い結果となってますが、基礎はあるのである時かちっとパーツがはまれば一気に伸びそうな気がします。そういった期待感は全日本を見ているときは感じなかったので日本の若手については結構危機感を抱いています。
それにしても自国のナショナルは見れないのに他国のナショナルが見れるって本当に意味わからない。


ナショナルの結果からカナダのワールドは上位2人、四大陸は表彰台のメンバーとなるのでしょう。割と順当かなと思います。
アメリカは2人目に誰が来るか、現時点では全くわからない状況です。わくわくというよりひやひやといった心境のまま明日の結果を待つことにします。