読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

壮絶な自爆大会の果て―――GPF FS感想

2016-17 羽生結弦 宇野昌磨 ハビエル・フェルナンデス パトリック・チャン ネイサン・チェン

女子はハイレベルな争いだった。ぜひ男子も続いて欲しい。

 

宇野昌磨 195.69 TES 104.75 PCS 90.94 
冒頭4回転2本きれいではないが降りる。少し自重というか慎重に滑っている感じ。後半の4Tコンボはは綺麗に入る。
淡々と滑っているが高難度が終わったらふっきれた感じになった。あまり盛り上がらなかったがコンボ1つ無駄にしただけで済んだ。

アダム・リッポン 149.17 TES 67.97 PCS 83.20 -2
4Tは回転不足気味に転倒。情感漂う曲をゆったりと魅せる滑り。腕の使い方がいつもきれい。3Aの軸がSPから怖かったが2本目でついに崩れる。
ただ腕以外の上半身が単調なのでもったいない感じがするのが惜しい。こういう曲で2転倒はちょっときつい。

ネイサン・チェン 197.55 TES 113.13 PCS 82.42 
4Lzコンボ今日はクリーン、4Fもなんとかいいスタート。漕ぎは多いがスピードはあっていい。4T2本もOKで4クワド初成功!3AもOKで笑えて来る。
ジャンプの間は単調だが仕方ない。ジャンプが終わると途端に滑り出すのが面白い。ステップもスピンも頑張った。

羽生結弦 187.37 TES 96.01 PCS 92.36 -1 
2本目の4Sが高さがなくて転倒、そこからバランスが狂った感じ。4Tこらえてコンボ足りず。3連乱れて2S、Lz抜け。後半の4Sをもう少し考えたほうがいい。


ハビエル・フェルナンデス 177.01 TES 86.17 PCS 91.84 -1 
冒頭3T抜け、コンボ何とか×2という不安な出だし。ただREPの心配がないのはいい。後半4S何とかと思ったら3Aで転倒。なんとなくステップでも元気というか覇気が感じられない。もやっとした感じで終了。

パトリック・チャン 166.99 TES 80.21 PCS 90.78 -4
冒頭4T、3Aで転倒。悪い流れを引き継いでしまった感じ。ただ情感あふれる滑りはさすがだし4Sは入ったのは良かった。
所々で流れたようになるのは氷が悪いのか。PCS3強がことごとく滑りにくそうなのが気になる。

 

<総合順位>

1位 羽生結弦         293.90

2位 ネイサン・チェン     282.85

3位 宇野昌磨         282.51

4位 ハビエル・フェルナンデス 268.77

5位 パトリック・チャン    266.75

6位 アダム・リッポン     233.10 


まさかまさかのネイサン以外大自爆大会となった。フェルナンデスとチャンが表彰台から消えるとは。ネイサンが高難度を決めたのは喜ばしいが、この結果はかなり微妙だ。
氷が緩くてべちゃべちゃだという情報があるが女子はそこまで崩れた人はいなかった。高速で片足滑走の多い男子にはつらかったのかもしれない。ただ羽生・フェルナンデス・チャンはしっかりステップレベル4を取ったことは救いかも。

なんとなく消化しきれない気分。筆も進みません。ただネイサンのポテンシャルの強さを十分に理解できました。PCSもまずまずだったですし平昌にむけて怖い存在になりました。GPF2位を受けてアメリカスケ連の考え方も変わるかも。

羽生も宇野もネイサンに勝てなかったのはコンボリカバリしにくい構成が大きかった。この辺り両者もう少し対応が必要。特に羽生は後半4Sコンボのタイミングが取れていない、再考を願いたい。

ネイサンの躍進、宇野の表彰台はうれしいですが羽生・フェルナンデス・チャンの表彰台が見れなかったショックが大きすぎてかなり呆然としています。今日一日魂が抜けた状態かも・・・地上波見れないかもしれない。

あ、言い忘れた。羽生4連覇おめでとう。悔しさの方が大きいでしょうがその上を目指して頑張ってください。