つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

リピート回数ベスト10―――羽生編

ネーベルホルントロフィー中ですが個人的に打ちのめされておりまして情報を追う程度です。何と言いますか自分の駄目さ加減に嫌気がさしておりましてJGPSのジュニア選手が頑張っている姿を見るのも申し訳ない気持ちになっております。

 

ということで現実逃避の話題を・・・

 

神様に選ばれた試合で羽生が2015年GPFのSEIMEIを3桁は見ていると言っていた。
それを聞いたとき、「羽生はこっちを見るんだー」と私は思った。SEIMEIが見たいと思ったとき私の場合はNHK杯を選ぶことが多いからだ。おそらくは無我夢中で成功させた時ともう一度と期待されているときとではプレッシャーなど色々違うところがあったのだろう。見ている人と演者では違う目線や印象があると面白く感じた場面だった。

番組を見終わった後でふと思ったのは、私ってどのくらい演技を見ているんだろう?という疑問だった。おそらく羽生は「3桁」というのはかなり多いという意味で使ったのだろうが、自分を振り返ったときそれほど多い数かなぁと思ってしまったからだ。
そこで自分の行動を振り返りおおよその再生数を計算してみることにした。色んな選手まで手を広げてしまうとぐちゃぐちゃになりそうなのでとりあえず羽生の試合限定で考えてみる。

 

羽生の演技でこの試合のこの演技いっぱい見たなぁと思う演技は以下のものになる。

2011年 四大陸  FS ツィゴイネルワイゼン
      GPF  FS ロミオ+ジュリエット
      全日本  SF 悲愴
      全日本  FS ロミオ+ジュリエット
2012年 ワールド FS ロミオ+ジュリエット
      NHK杯 FS ノートルダム・ド・パリ
      全日本  SP パリの散歩道
2013年 エリック SP パリの散歩道
      エリック FS ロミオとジュリエット
      GPF  SP パリの散歩道
2014年 五輪団体 SP パリの散歩道
      五輪個人 SP パリの散歩道
      ワールド FS ロミオとジュリエット
      中国杯  FS オペラ座の怪人
      GPF  SP バラード1番
      GPF  FS オペラ座の怪人
      全日本  FS オペラ座の怪人
2015年 NHK杯 SP バラード1番
      NHK杯 FS SEIMEI
      GPF  SP バラード1番
      GPF  FS SEIMEI
2016年 オータム SP Let's Go Crazy
      NHK杯 SP Let's Go Crazy
      NHK杯 FS Hope & Legacy
      GPF  SP Let's Go Crazy
2017年 四大陸  FS Hope & Legacy
      ワールド FS Hope & Legacy   

単純に考えて羽生の言う3桁以上は見たなと確信を持って言えるのがこの27演技になる。この中で特に多く見たベスト10を上げてみる。


1位 2017年 ワールド FS Hope & Legacy 確実に4桁以上見てる
2位 2015年 GPF  SP バラード1番  4桁は見たはず
3位 2014年 GPF  FS オペラ座の怪人 多分4桁位見てる
4位 2014年 GPF  SP バラード1番  4桁近く見てるはず
5位 2015年 NHK杯 FS SEIMEI   4桁見てるかなぁ
6位 2011年 GPF  FS ロミオ+ジュリエット   7~800位は見たと思う
7位 2014年 五輪個人 SP パリの散歩道    500以上は確実に見てる
8位 2015年 NHK杯 SP バラード1番    500位は見てるはず
9位 2012年 ワールド FS ロミオ+ジュリエット      500位は見たかな?
10位 2014年 五輪団体 SP パリの散歩道    300以上は見てるはず

 

意外や意外?なのか微妙だが一番新しい今年のワールドが1位になった。というか継続中。半年たった今でも少なくとも1日1回は確実に見ている。これを超えると思う演技が出てくるまでは再生回数はまだまだ増えそうだ。いい加減背景の観客の動きまで理解してしまって適当に止めた静止画見てどの場面かわかるくらいになってしまった。

そして多いのはバラード1番。理由は綺麗なジャンプが見れるという点。2014年のGPFの4T、2015年NHK杯の4T+3T、GPFの4Sは本当に絶品だと思う。更にSPは時間的に短いというところも空き時間に見れる利点がある。そんなことで3つも上位に入ってきている。
こうやって改めて振り返ってみると私あんまり新ロミジュリはプログラムとして好きじゃなかったんだなと実感する。多分Let's Go Crazyも・・・おそらくはノーミス演技がなかったということが大きい。それがあったらどこかで食い込んだかもしれない。ただミスがあっても旧ロミジュリやオペラ座の怪人は入ってきているのだからその辺りはやっぱりプログラムの好みがあるのだろうと思う。

 

このベスト10に割って入りそうな気配があるのが先日行われたオータムのSP、ただいま絶賛リピート中。ただ画面の暗さやカメラワークがそこまで良くないので今季もっといい演技をしていい映像を作って欲しいと願っている。

もちろんそれはSPだけじゃなくSEIMEIも同じ。新SEIMEIはまだその良さを見れていないが、過去最高と今現在思っている2017年ワールドを超える演技を見せてこの順位表を更新して欲しい。