つれづれなるままに・・・

日々の思ったことを綴っていきます。

米露大戦!?―――GPFへの道

今季のGPF出場者は堅いなぁ、なんて思っていた自分を殴りたい。そうだよ、順当なGPS・GPFなんて過去無いんだよ。と言うことでおそらくは予想もしてなかったメンバーによる戦いになりそうです。

4戦終えた時点で可能性のある選手を見ていて思った。

 

これもしかしたらアメリカvsロシアになるんじゃね?


かなり低いですがアメリカ3人・ロシア3人という可能性もあるのです。それを自国選手のための招致したはずの日本で開催するとなったら何とも日本スケ連に皮肉な結果になります。女子もかなり厳しい状況ですので今頃ひやひやしているかもしれません。


とりあえず現状を纏めておきます。

 

確定 
ミハイル・コリャダー 3位ー1位 26ポイント

現在確定しているのはコリャダーのみ。次点が2-4位22ポイントのブラウンでおそらくこれを下回るポイントでの進出は無いでしょう。ブラウンもフランス・スケアメの結果によっては可能性もありますがこれまでの上位が順当に表彰台に乗ってしまうと難しくなります。

 

<現在15ポイント獲得>
ネイサン・チェン
宇野昌磨
セルゲイ・ヴォロノフ

次戦4位以上でGPF進出、5位でもいける可能性は残る。

 

<現在13ポイント獲得>
ボーヤン・ジン
アダム・リッポン

2位以上で進出確定。3位は組み合わせによって進出できない場合も有り


<現在11ポイント>
アレクサンドル・サマリン
マックス・アーロン
アレクセイ・ビチェンコ

1位で確定。2位は駄目な場合もあり。

9ポイントの選手も可能性が無い訳では無いが1位になるのは難しそうなので割愛。

 

アメリカ3人・ロシア3人になるためにはフランス杯で1位2位をアーロンとサマリンが占め宇野が5位以下になる&スケアメでリッポンが2位以上ネイサンとヴォロノフが4位以上でボーヤンが表彰台から漏れた場合。そうなるとネイサン・アーロン・リッポンとコリャダー・ヴォロノフ・サマリンの対戦になる。

 

もっともかなり難しそうな条件である。現実的に考えるとアメリカ2人・ロシア2人に日本と中国の6人になる可能性が高そうだ。

 

ただ確実そうな予想をして全く当たってこなかった今シーズンを振り返ればまだ波乱があるかもしれない。悪いことは起こって欲しくないが突然確変して上位に名乗りを上げる選手が現れるのはうれしい。そういった喜ばしい驚きを目にすることを楽しみにあと2週観戦していきたい。